からだを温める食べ物、冷やす食べ物。
おはようございます。すわの森はり灸接骨院の八田です。
だんだんと気温も低くなり、体調を崩されたりしていませんか?
今日は身体を中から温める食べ物、冷やす食べ物を紹介していきたいと思います。
東洋医学の考えでは食べ物を陰性、陽性、間性の3種類に分けています。
陰性は身体を冷やす食べ物、陽性は体を温める食べ物。
間性は陰性、陽性どちらにも偏らない穏やかな性質を持つ食べ物です。
具体例としては
陰性:コーヒー、カニ、豆腐、バナナ、キュウリ、なす、バター、マヨネーズなど
陽性:かぼちゃ、さつまいも、にんじん、玉ねぎ、生姜、にんにく、味噌など
間性:大豆、じゃがいも、ブロッコリー、鶏肉、豚肉、牛肉、イカ、はちみつなど
があります。
主に寒い地方で作られるものや、冬が旬のものは体を温める陽性の食べ物です。
また、色が濃いものや暖色のものも体を温める作用があります。
陰性の食べ物でも陽性の野菜や香辛料、調味料と合わせて食べるようにすれば大丈夫です。
私も寒くなると温かいコーヒーばかり飲んでいましたが
コーヒーには利尿作用があり体温が下がってしまうので、少し控えたいと思います。
みなさんもカラダを温める「陽性」の食べ物で身体の中から温めて体調を崩さないようにしてください!
未分類 2016年11月15日