人の手による牽引法
首の症状を訴える場合、首の骨いわゆる頚椎の間にある椎間板に負担が偏ってかかっている場合が多いので牽引が有効です。
当院では全体の施術の最後に施術者が【手】によって首をしっかりとホールドし筋緊張をみながら仰向けで牽引を行います。
なぜ仰向けで行うかというと、機械の牽引のように座って行うものだとどうしても重力の関係上、余計な力が加わり牽引のキロ数を強くしなければ効果が現われづらい傾向がありますが、仰向けで行うことによって座位よりもリラックスした状態で行えるので弱い刺激でも効果が現われ安全なのです。
未分類 2016年6月17日